寝る前の食事を工夫して眠りやすくしましょう

寝る前の食事で不眠の状態がかなり変わります。毎日、強いストレスを感じている人は、食べ過ぎてしまう傾向があります。寝ようと思ったときに満腹だとよく眠れそうなイメージがありますが、実はその逆で満腹すぎて眠れない状態になります。入眠できても胃腸は消化のために活動し続けますので、脳もフル活回転の状態になり、朝起きたときに熟睡感がないでしょう。

そこで寝る前の食事を改善して不眠解消をしてみませんか?

1日の食事バランスから考えていきましょう。朝は時間がなくて食べない、昼は外食でカロリーオーバー、夜もお付き合いがあればたくさん食べる人が多くなっています。朝は1日の活動のため少しでも良いので食べなくてはいけませんね。体内時計のリセットもした方が良いので、甘みが多く脳を活発に出来るバナナ1本だけでも食べましょう。私は、フルーツやヨーグルトを中心に食べています。

昼はそのままで良いとしても、夜は消化の良いものを食べる様に心がけて下さい。夜に過剰な脂肪分やアルコールなどがお腹に詰まっている状態でグッスリ眠ることは出来ないからです。あっさりした出汁の煮込みうどんやおかゆ・リゾット(チーズな使用しない)を食べるのがオススメです。

おかゆは米ではなく豆腐を使う事も出来て、消化に良いだけではなくメラトニンやセロトニン分泌を促すトリプトファンが摂取出来ます。リゾットにチーズを使用しないのは、消化に時間がかかり胃腸に負担がかかるので眠りにくくなると言う理由からです。

うどんやおかゆには大根おろしを添えるのも良いでしょう。大根にはジアスターゼという成分が入っていてデンプンを効率良く分解します。かいわれ大根なら消化を促すジアスターゼの他に、少量ですがメラトニンも含んでいるので不眠症の方にはオススメのトッピングになります。

簡単に作れるメニューで済ませたいならオートミールはどうでしょうか?朝食のイメージが強いですが、オーツ麦にはメラトニンが含まれていますし、牛乳を入れるとトリプトファンでメラトニンを増やし、カルシウムでイライラが治まります。出来れば温かくして食べる様にして下さい。冷たい食事より温かい食事の方が消化に良く、内臓からの冷えを出さないので眠りやすくなります。

ヘビーな夕食をライトに変えるだけでも不眠症改善の手がかりが見つかりますので、ぜひ食習慣を変えて快眠を目指してみて下さい。