脳のリラックス度が下がると不眠症が悪化する?

脳のリラックス度と言っても分かりにくいと思いますが、私たちが日常生活の中でしていることが、睡眠との関わりを大きく持っているので仕組みを理解して改善方法を考えてみましょう。

日中は活発に動くのが基本の生活

パソコンを使ったデスクワークが多いとか、あまり体を動かさない生活をしていると不眠の状態が悪化しやすいと感じることはないでしょうか?人によって日中の活動量が違いますので、これに伴って不眠のコンディションに変化が出ます。

あまりにも活発過ぎて眠れないという人もいますが、大半の方は活動量が少ないことで眠れない状態になっています。活動量が適度であれば、夜になって心地よい疲れが出て眠りやすいものなのです。疲れすぎると心身ともに興奮状態を鎮静するのに時間がかかります。

また、活動量が低いと疲労感を感じにくく眠れなくなるでしょう。夜になって脳が「体を休めないといけない」と判断できず、リラックスが必要だということに気が付くことが出来ないんですね。私たちの体は脳でコントロールされているので、眠りたいと思っても、その状態に入っていないと眠れないものなのです。

コントロールされず脳を操る?

眠りたい欲求をかなえるには何をすると良いのでしょうか?脳のリラックス度で眠れるかどうかが決まるのなら、それを逆手にとって脳を操ることができれば良いですね。脳は非常に優秀ですが、騙しやすいものでもあります。

体の心地よい疲れが出るだけの活動量がないなと思った時には、ご自分で調整して運動などを取り入れていきます。意識的に疲れを起こして夜には気持ちよく眠れる状態があれば良いだけなのです。それには、夕方ころにプラスアルファの軽い運動をすることで、軽い疲れを起こすことが出来ます。

もう1つ自分の脳を騙す方法があります。自分で話す言葉は自分の耳にも入っているので、言葉にして「眠れない」と言っている人は不眠症の状態が悪化しやすいですね。

反対に「眠い」と言っていた方が、「そうだ!自分は眠たいんだ」と実感する様になります。何回も繰り返すことで自分の意識下に「夜になると眠たくなる」と刷り込むことが出来ます。難しいようで自分の脳をコントロールすることは簡単にできるものなのです。