熟睡した感じがなければ睡眠時無呼吸症候群の疑いも?

不眠症では少し注意しなくてはいけない他の病気がありますので、ここでご紹介しましょう。睡眠時無呼吸症候群をご存知でしょうか?夜、本人は眠っているつもりでも実は呼吸が十分に出来ていなくて脳が眠れていない状態のことを言います。

睡眠時無呼吸症候群の見分け方

自覚症状としては、朝起きた時に頭痛がひどい、起きた時に喉が痛いほど乾いている、日中の眠気が強く車の運転に不安が出ると言ったものがあります。本人は意識していなくても、就寝中には十分な呼吸が出来ないことから、心筋梗塞や他の成人病のリスクが高くなります。

もし、ご自分では不眠症のせいで熟睡感がなく、日中にも眠くなったり体がツライと感じていて、しかも睡眠時無呼吸症候群の自覚症状が当てはまるなら病院での検査も検討したほうが良いでしょう。

病院での検査は、一泊入院でも夕方から病院に言って夜間の検査後、朝には出社できるスケジュールもあります。

睡眠時無呼吸症候群は治療できるの?

もし、睡眠時無呼吸症候群だとしても、様々な治療方法があるので安心して下さい。鼻に呼吸マスクをしたり、マウスピースなどの装着で呼吸しやすくする治療方法も用意されています。

睡眠時無呼吸症候群は悪化すると車の運転でも強い眠気を感じて事故を起こすような危険性もあります。今の状態が不眠症だけを原因としているのか、他に何かの問題がないかも合わせて様子を見てください。他の原因が関わっているなら、その治療をすることで不眠症を解消しやすくなり、心身ともに負担が軽くなります。

万が一、睡眠時無呼吸症候群だとすると、治療には一定の費用が掛かります。CPAPやバイオプレート、マウスピースなどが負担を軽減した治療としてオススメされると思います。また、外科的な手術を進められた場合は、呼吸器学会でも効果的な方法として推奨していませんので、医師と相談の上、負担の少ない方法を選んで下さい。

睡眠時無呼吸症候群の検査をした病院と、治療アイテムを作る病院が異なっている場合、紹介状を持参しないと負担額が大きくなるケースもあります。医師に言われなくても紹介状を請求する様にしてください。