睡眠に大切なホルモン「メラトニン」を調整しながら不眠症対策をしましょう

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メラトニンというのは眠たくなる脳内物質です。睡眠ホルモンとも呼ばれています。誰にでも分泌されるのですが、不規則な生活やストレスなどで過不足が出ます。
1日は24時間なのですが、私たちの体内時計が25時間になっていることにも関わっています。そのため朝日を浴びてリセットすることでメラトニンの調整をして、実際の時間数と体内時計を合わせています。

メラトニンを増やすには

基本的にメラトニンを増やすには、トリプトファンの入っている食品がオススメです。豆腐や牛乳にも含まれていますので、普段の食事院取り入れるのも良いでしょう。
年齢と共に減少する傾向がありますので、年代によってはサプリメントを活用して取り入れる必要もあります。

食品ではなくサプリメントの使用をすると人によって副作用を感じる場合もあります。血圧の低下が続いたり、吐き気や腹痛が出た場合は、サプリメントの使用を一時中止して様子を見て下さい。また、メラトニンは青に反応して分泌しやすくなるため、シーツや布団カバー、パジャマをブルー系にすると眠りやすいという研究結果があります。実際に、私は布団類を青系の薄い色のものを使用しています。

眠気を促す効果の他には、ガンの発病リスクを下げるナチュラルキラー細胞を活性化させたり、心身共に老化を防ぐ効果も持っています。

逆にメラトニンの分泌を抑えるのは光です。30ルクス以上の光が寝るときに当たると、メラトニンは短時間でも分泌しづらくなるので、中々眠れなくなってしまいます。
光に敏感な人なら、アイマスクや遮光カーテンを使って寝室の光を調整しましょう。そこまでしているとメラトニンのコントロールが出来ますので、不眠症の改善もしやすくなります。朝になって薄明かりがないと起きられないという人は、遮光カーテンの使用が妨げになるので、状況を見て判断しましょう。

・朝日でメラトニンを抑えて日中の活動に備える。

・夜になったら過剰に明るい光を避ける。

以上の2点に注意しているだけでも、メラトニンの調整が出来て眠りやすくなります。