寝室にスマホや携帯を持ち込む必要があるかを考える、携帯スマホは不眠の素

寝室の環境を整えるときに検討し直すこととして、枕元にスマホや携帯を置くかどうかと言う点があります。中にはアラームとして使用していたり、緊急の連絡に対応しなくてはいけない仕事もあるでしょう。不眠症で悩んでいるならアラームは他のものを使用して、スマホや携帯は寝室に持ち込まないようにしてみませんか?

スマホの光は覚醒の素

アメリカの研究でも発表されていますが、暗い寝室の中でスマホをつけた場合、30ルクス以上の明るさでは睡眠に問題が起こるそうです。かなり近づけて見ると思いますので、その場合には250ルクス程度の光が目に入ってきます。30ルクスを大幅に上回っていて、睡眠を促すメラトニンの分泌が減少します。

1日24時間に対して、私たちの体内時計は25時間なのです。朝日を見ることで、メラトニンの分泌を抑えて毎日調整しています。
窓を開けて朝日を見ると、その時点から15時間程度メラトニンの影響がなくなりますので、日中の活動が出来るんですね。

もし、これから寝ようと思っているときに、スマホや携帯の明るさでメラトニンが抑制されてしまったら、眠れないのは当然なのではないでしょうか?この様な不都合をなくすためにも、出来れば寝室には携帯端末を持って行かないことをオススメします。

また、寝ようとしているときにメールや着信があると、放っておいて眠ることも出来ませんね。こちらの都合を考えてくれる方ばかりではありませんし、迷惑に感じても文句は言いにくいでしょう。

不眠症になる方は、真面目で几帳面な性格傾向があるので気になって仕方がないと思います。スマホや携帯が寝室にあると、リラックスして寝る事に集中できる環境を作りにくくなります。

アラームの機能だけが必要なら、安い目覚まし時計で充分です。500円以内で打っているものもありますよね。不眠症を改善して眠れる状態になるなら、500円程度の投資は惜しくないのではないでしょうか?眠ることを第一に考えるなら、寝室に余計なものはない方が良いと思います。

どうしてもスマホが必要な場合

私は2年前に深夜の2時に家族が救急車で運ばれたという電話を受けたことがあり、それ以来スマホは必ず枕元に置いています。

まず、光の対策ですがブルーライトカットのフィルムを貼ってなるべく覚醒しないようにしています。次に音ですがプライベートモードで家族からの着信のみ音が鳴るように設定をしており、それ以外の連絡はバイブレーションの振動のみにしているのでメールの着信で眠りが邪魔をされる心配はありません。

家族以外も仕事や友人関係などどうしても24時間連絡を受けたい人たちのためには、限定的に設定をすると良いと思います。