タッピングでそのまま眠れるリラックスを手に入れる

タッピングというのは指でポンポンと優しく体を叩くことです。叩くというと力が強いイメージがありますが、赤ちゃんを寝かしつけるときにするのと同じだとイメージして下さい。

私たちは日常の中で、赤ちゃんの寝かしつけや、落ち込んだ人の肩や背中をポンポンと叩く行為を自然にしています。もしかすると本能的にタッピングの効果を知っているのかもしれませんね。

不眠症の方にオススメするタッピングは、指の腹を使って頭や顔を触ります。触れるか触れないかの力加減が推奨されていますが、このやり方では「正しく実践しないと効果が出ない」と追い詰められるので、ここでは無視しましょう。

実際にご自分の頭を指(親指以外全部)でポンポンとして気持ちいいと思える力加減がベストです。頭頂部から下に向けて頭や顔をタッピングすると段々眠たくなってきます。

これは、同じ様なリズムの刺激を受けることで、気持ちをリラックスさせるセロトニンの分泌が盛んになるからです。食べ物や、瞑想で呼吸を整えてもセロトニンは分泌されますが、布団に入ってからならタッピングが手軽な方法ですね。何かの道具を用意する必要もなく、すぐに始められるのもメリットです。

寝るとき以外でもタッピングの効果を使うことが出来ます。仕事をしているときもイライラして仕方がないと言うことはありますよね。そんな時は、手の平で胸をポンポンと優しく叩くことで気持ちをリラックスさせられます。

出来れば深呼吸しながら実践して下さい。1分だけでもタッピングをすると、とても気持ちが穏やかになります。緊張したりストレスが溜まると呼吸が浅くなる傾向もありますので、タッピングと深呼吸をセットにすることで心身共にコンディション回復が期待できます。

タッピングは自分にするだけではなく、他人にするとか他人にしてもらうというのも効果的です。人にしてもらうと安心感があるのでパートナーがいる方はタッピングし合うことを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?