実は、逆効果?眠たくて羊を数えはじめたら、どんどん眠れなくなるなんて!

眠れると思って実践している方法で、逆に眠れなくなることもあります。具体的な例を紹介します。

羊を数えるのに集中するのはダメ!?

社会人になって年数が経っていない23歳の女性は、事務職で会社勤めをしています。入社員という訳ではありませんが、仕事にも慣れたベテランのレベルには達していないので、年度替わりには多忙とストレスで眠れなくなる傾向がありました。

1年目は羊を数えることで眠れる状態だったので気にしていませんでしたし、2年目の年度替わりで眠りにくくなっても「去年も羊を数えて眠れたから大丈夫」と思っていました。実際に、この方法を実践してみると驚くほど眠れなくなっていることがわかりました。

一度うまく行っている方法でもありますので、他に眠れるための工夫もわからないまま、ずっと羊を数えて眠ろうとしましたが、1日に3時間程度眠れるかどうかという生活に悩んでいます。

このケースの改善方法

昔から羊を数えると眠れるといわれてきましたが、これにも理屈がありますので相性が良い人には良い方法です。

瞑想の一種にカウンティング・メディテーションがあって、ゆっくりリラックスして数字を数えると脳の中でシータ波状態が起こります。シータ波は寝入りばなのときに出る波長なので、そのまま入眠できるという仕組みです。

この方法で相性の悪い人は、不眠症になりやすい真面目な人でしょう。羊を数えることに集中してしまいますので、リラックス状態からは、かけ離れてしまうことが考えられます。

他に眠りやすくする方法を知らないなら、まず羊を数えることを止めた方が良いですし、今は不眠症対策の方法がたくさん紹介されていますので別の方法を試した方が効果的でしょう。

あまりにも体調を崩してツライなら、一時的に専門医に相談した方が安心ですが、入眠前にストレッチをしたり、お風呂で体を温める簡単な方法から始めることをオススメします。シンプルな改善方法から始めるのは、実践しやすいのと出来るだけ早めに効果が出る方法を見つけられるからです。