不眠症の原因 心理学的不眠 (ストレスや恐怖体験などによるメンタルが原因の不眠)

●心理学的不眠(psychologic)精神的ストレス、喪失体験、恐怖体験など
・ストレスや恐怖体験などによるメンタルが原因の不眠

精神的ストレス

仕事や勉強がうまくいかない事での悩み、対人関係の緊張から、精神的にストレスが溜まって不眠になるケースが多く見られます。

嫌な事があると、布団の中に入ってもイライラや不安が消えずになかなか寝付けません。これはストレスによって脳が過度に緊張しているためで、興奮状態にあるからです。

この状態が数日間で収まるなら一過性のストレス性不眠で済みますが、何週間にもわたると、うつ病などの精神性疾患に移行している事も考えられます。そうなった場合は、専門的な治療を必要とします。

喪失体験

大切な家族や友人を失うと、寂しさや悲しさはもちろんですが、心身に様々な変化を起こします。強いショック、失った事への否認、怒り、何もできなかった無力感と罪悪感、落ち込み・・・。それは失った直後よりも時間を置いて表れます。

そして心の変調は身体にも表れます。震え、発汗、食欲不振、身体の痛み、もっとも多いのが不眠症状です。
眠っても何度も目が覚めてしまう、朝まで眠れても熟睡感がないなどの症状です。喪失体験からくる抑うつ症状、自律神経の乱れが考えられます。

恐怖体験

死を意識するよう体験や出来事を目撃すると、強いショックを受けて記憶に残ります。通常は時間と共にショックは消えますが、まれに何カ月も続く場合や、何年も経ってから、自分の意思に関係なく、頻繁に当時のショックをそのまま思い出してしまう事があります。

それを心的外傷後ストレス障害(PTSD)と呼びます。PTSDからくる不眠は、おもに寝つきの悪さと熟睡感のなさです。布団に入っても寝付けない、夜中に何度も目が覚める、そして悪夢を見てうなされる。

この繰り返し見る悪夢がPTSDのもっとも顕著な特徴です。悪夢を見るのは、脳が体験当時のトラウマを消そうとしているからだとも考えられています。


管理人の私の経験は喪失体験から来る不眠で、心理的不眠というものが最初の原因でした。

ただし簡単に解決できるものわけではなく、歳を重ねる度に辛い経験をしてきて、現在は複数の原因が問題で不眠症になっている気がします。