不眠症対策の食べ物「シジミ」

不眠の原因のひとつに「概日睡眠リズム障害」という体内時計の乱れから起こる睡眠障害があります。この睡眠障害は、25時間という体内時計で生活している人間には誰にでも起こり得るもので、多少の狂いなら治療をしないで自然に治ります。

しかし夜型の現代社会の生活習慣から大幅に睡眠リズムが崩れ、夜はなかなか寝付けない、朝はいつまでも目が覚めないという若い人達が増えています。

逆に高齢者は睡眠力が衰えて、入眠は良いものの数時間で目が覚めてしまうという早朝覚醒型が多くみられます。これもひとつの睡眠リズム障害です。

この概日睡眠リズム障害の改善に効果があるのは、ビタミンB12です。ビタミンB12は精神を安定させ、体内時計を調整してくれる作用があります。

体内時計を調整してくれる作用とはどういうものかというと、要するに夜眠るためのホルモンを脳内から分泌させ、朝には目覚めのためのホルモンを分泌させてくれるわけです。
この睡眠ホルモンにビタミンB12は大きく関わっているのです。

シジミは、味噌汁にすると貝の旨味が出て美味しくなりますね。シジミには肝機能を良くするタウリンという成分も含まれているので、お酒を飲んだ翌日にシジミの味噌汁は大変良いと言われています。

独身の人は手作りのシジミ味噌汁を作るのは手間かと思いますが、スーパーなどで売っている市販のインスタント味噌汁でも十分効果が期待できるので、一日三食のうち一回でも摂れると睡眠改善に良いですね。