不眠症対策の食べ物「蕎麦」

麺類といえばラーメン、という人は多いのではないでしょうか。スープも豚骨、鶏ガラ、魚骨と色々あって、スープを絡めて食べるたまご麺の甘さもまた格別ですね。よく飲み会の帰りなどにラーメン屋さんに立ち寄るお父さんもいますが、少しお待ちください。そのラーメンの一口が、怖い生活習慣病と不眠を招いてしまうのです。

ラーメンのスープは、基本的に脂っぽく塩分が多く含まれています。そして麺の原料となる小麦粉は、消化吸収されにくいために、多大な負担を胃にかけています。

想像してみてください。あなたが布団の中に入っても、体の中では肝臓がスープを解毒するためにフル活動、胃では小麦麺を消化させようと体中の血流を集めて、一生懸命消化させようと働き続けるのです。

これでは良質な睡眠が得られるはずがありません。眠ったつもりでいても、体は常に働き続けているのですから、睡眠は非常に浅いものとなっているのです。以上の点からも、ラーメンは食べるなら昼食まで。夕食には控えてほしい食べ物です。

それでも麺類を夜に食べたいなら、ラーメンよりは蕎麦がいいでしょう。むしろ不眠を改善させるためには夕食に食べた方がいいかもしれません。

蕎麦はビタミンB1が非常に多く含まれている食材です。精神を安定させる「ナイアシン」、イライラと不安を鎮める「亜鉛」、疲労回復効果の高い「アミノ酸リジン」が豊富に含まれています。また蕎麦は小麦粉ではなく蕎麦粉が原料なので、消化吸収にも優れているのです。

アレルギーのある人にはお勧めできませんが、蕎麦は冷たくても温めても美味しく、体に負担をかけません。硫化アリルを多く含むネギを薬味に加えると、より安眠効果が得られますね。