不眠症対策の食べ物「玄米」

玄米には、GABA(ギャバ)というアミノ酪酸が多く含まれています。このGABAには脳神経の興奮を抑え、イライラや不安を鎮めて精神をリラックスさせる働きがあります。そのため不眠解消にも効果があるとして、今、玄米が見直されているのです。

このGABAを含む食材は、他にもトマトやナス、小魚などもありますが、やはり含有量では玄米がダントツに多いのです。そして玄米から少しだけ発芽した状態の「発芽玄米」は、発芽させることによってさらに高めた栄養価を消化吸収しやすい状態に維持し、GABAを豊富に含む食材として注目されています。

GABAはもともと体内でも生成されているのですが、これは深い眠りついた時にしか生成されないので、不眠症の人は常に不足状態。GABAを体内で生成するためにも、外側からGABAを摂取し睡眠を良質なものに改善する必要があるのです。

しかし今まで全く玄米を食べた事がない人は、炊き方がわからず躊躇される事も多いと思います。確かに玄米はお米より硬いので炊き方も面倒ですが、発芽玄米はやわらかいのでお米と同じ方法で炊けるのです。

<発芽玄米の炊き方>
・炊飯ジャーのお釜に、米と同じように食べる量を入れます。
・水の目安はお米の目盛より少し多めに。目盛から2ミリほど超えたくらいでOKです。
 そのままお米と同じように30分程寝かせてから炊きます。
 通常の「白米モード」で大丈夫です。
・炊きあがった後20分程蒸らせば、ふっくらやわらかく出来上がります。
 後は美味しく召し上がってください。

GABAは睡眠改善だけでなく、肝機能や腎機能を高める効果もあります。
効率的にGABAを取り入れるために、発芽玄米を利用されてはいかがでしょうか。