睡眠の質を高めると言われている「グリシン」の説明、副作用について

睡眠との関係

人は深い眠りと浅い眠りを繰り返しながら朝を迎えます。深い眠りがストレスなどで妨げられると、浅い眠りばかりが続いてしまい熟睡感が得られません。グリシンは入眠後、深い眠り(ノンレム睡眠)に移行させ、睡眠リズムを安定させて心身の疲労を回復する手助けをしてくれます。

効果・効能

グリシンは、食事から摂り入れるだけでなく体内でも生成できる非必須アミノ酸です。体内のどこにでもあって、コラーゲンの合成や保湿作用、抗酸化作用に役立っています。

そのため主に加齢からくる衰えを抑える物質として研究されてきましたが、グリシンを摂取するのとしないのとでは睡眠の質にも違いがある事がわかり、近年では不眠に効果があるとして注目されています。

人は眠りにつくと体内温度が下がります。グリシンには手足の血管を広げて血流を良くする作用があるので、体内の熱を効率よく下げてくれるのです。

摂取できる食品

グリシンは、エビやカニ、ホタテ、イカ、カジキマグロなどの魚介類に多く含まれ、これらのうまみ成分になっています。肉類や豆類にも含まれていて比較的摂取しやすい物質ですが、不眠解消に役立てるには夕食に取り入れるのが良いとされています。

毎日1種類でいいので、これらの食材を調理して食べると安眠効果が期待できます。イカやマグロは刺身や照り焼きに、エビやホタテはフライにすると美味しいですね。

肉類もから揚げやハンバーグにするとボリュームがあり子供も喜んで食べてくれます。豆腐の味噌汁や納豆を添えると栄養価も高く、グリシンをより良く摂取する事ができます。

副作用

グリシンは安眠効果が期待できますが、摂取するタイミングが難しいと言われています。夕食に摂るのがベストですが、そもそもグリシンが含まれる食材は消化に時間がかかるものが多く、食事時間が遅くなると、身体が消化させるために活動的になり、逆に安眠を妨げてしまいます。

最低でも布団に入る3時間前までに食べ終えていなければなりませんが、残業などで食事が不規則になりがちな人は、サプリメントでの摂取が望ましいとされています。

グリシンはもともと体内でも生成されているものなので、食事以外の摂取でも安全ですが、やはりサプリメントは過剰摂取に気をつけなければなりません。用量を守らなければ副作用が現れる事があります。

グリシンサプリメントの副作用は、悪心や嘔吐、消化器官の不調が挙げられています。また薬の飲み合わせによる副作用もあるので、服用前に医師や薬剤師に相談してください。

サプリでかなり多くの人が飲んでいますが、口コミを見ても副作用の口コミはほとんどありませんでしたので、とても安定期的なサプリだと思います。薬とは違ってサプリはほとんど副作用がないので、とても安心できます。