自律神経失調症と不眠症の深い関わりとは

自律神経失調症というのは、交感神経と副交感神経のバランスが調整できない状態を言います。主にストレスが原因ですが、医師の中ではゴミ箱診断とも言われているものです。

例えば、「食欲がない」「倦怠感がある」「塞いだ気分」、そして不眠症の方に関わりがある「眠れない」という状態も検査でハッキリしないとか投薬での改善がなければ、自律神経失調症の診断を受けるでしょう。

医師のキツイ言い方では、「こういった症状は自己申告によるもので、検査の数値で出ないのだから心の問題だ」と言う事だそうです。ハッキリしなければ、とりあえず自律神経失調症にしようとする医師もいますのでゴミ箱診断と言われます。

もちろん、とことん原因を考えて治療に当たってくれる医師もたくさんいますので、一時的に自律神経失調症と診断しても後に本当の原因が発覚することはあります。

もし不眠症で病院に行ったのに、自律神経失調症と診断されて漠然とした不安を感じるならセカンドオピニオンをオススメします。単に自律神経の問題か、本当に不眠症として辛いのかでは治療方針も異なりますよね。

治療をする立場としても、「この症状だからこの薬を飲む」と納得出来ないので、順調な治療が出来なくなるのではないでしょうか?専門の診療科として精神科がありますが抵抗感があるなら心療内科に行ってみましょう。

心療内科では心の問題から来る不眠や、不眠で辛くなる体の症状を同時進行で治療することが出来るので、普段の生活に支障が出にくくなります。