概日リズム睡眠障害でも不眠症に似ている症状が出ます

不眠症のように見えて実は他の疾患だったと言う事は良くあります。そこで症状として似ている概日リズム睡眠障害についてもご紹介しましょう。

概日リズム睡眠障害って何?

この概日リズム睡眠障害というのは何タイプにも分かれていて、その人の症状や生活環境に左右されます。私たちは1日24時間で生活していますが、このリズムが1時間ずつズレてしまう人がいます。そうすると睡眠のコントロールが難しくなって生活に支障が出ます。このタイプを非24時間睡眠覚醒症候群と言います。

次に睡眠相前進症候群というものがあります。これは寝る時間が前倒しになってしまうことで夕方には眠気があり寝てしまうので朝は早い時間から起きてしまう辛さがあります。

それとは逆で、睡眠相後退症候群もあり、これは朝方まで寝付くことが出来なくてお昼頃まで寝てしまうので、睡眠時間が後ろ倒しの状態ですね。もう1つは最近多くなってきている交代勤務での睡眠障害があります。シフト勤務などでは日勤・夜勤が入れ替わるので1日のリズムを一定に保つことが出来ません。寝付くのも起きるのも辛く、不眠症のような状態になります。

概日リズム睡眠障害の治療とは

概日リズム睡眠障害の治療は、個人的なセルフケアでは難しいでしょう。中には朝日を見ても体内時計がリセットされないことから症状が緩和できないタイプもあり、日中の活動に支障が出ます。

病院ではどのタイプに属するのかと言うことから調べ始めます。そのため就寝時間・起床時間・日中の活動などを2週間程度日記につけて医師に提出します。そこから傾向を見て医師が治療方法を決めて実践することになりますね。

睡眠の取り方で指導を受けたり、病院で強い光を当てる光療法など治療方法も数多くありますので安心して病院に行ってみましょう。専門医にしか分からない方法や良い両機関でしか使えない方法もあります。正しい治療をするためにも専門家への相談が一番良い方法です。

私も昔不眠症が治ってから夜勤の仕事を半年ほどしていたら、早寝早起きができなく朝起きてもとても眠たい時期がありましたが、恐らく概日リズム睡眠障害だったと思います。