不眠症からメンタル系の病気になり、更にメタボ体型になる悪循環

不眠症が改善出来ずに続いていると、いずれは精神的な疾患を起こす可能性もあります。眠れないと昼に寝てしまうこともあり昼夜逆転で、生活や仕事への支障も出てきますし、集中力の低下や遅刻・欠勤が多くなることから会社での信頼を失うリスクもあるのです。

この様なことから、さらにストレスも強くなって自律神経失調症、そして精神疾患が起こりやすくなりますね。内科では睡眠導入剤の軽いものまでしか処方できないので、通う場所も精神科、もしくは心療内科となり強い睡眠薬を使用することになるでしょう。

使用する薬によりますが、持続型では朝に眠気を残しますので、会社や学校に行くことがもっと辛くなります。場合によっては休職や退職をする人が出るほどです。睡眠薬は症状が改善されてきたら止める事が出来るので問題ありませんが、断薬(いきなり薬を止める)ではなく減薬(徐々に減らす)のプロセスが必要です。完治するまでには長い期間がかかると思って良いでしょう。

ちなみに、うつ病の場合は完治するのではなく「寛解の状態になった」として、自己管理を続けるものだと医師も言っています。向精神薬を投与されると、体もつらく動かなくなります。

外出の機会も少なくなると、食べる事へ執着が出たり、食べても運動をしないことから体重が増えてくるでしょう。薬の副作用で食欲が出る場合もありますので、ほとんどのケースで体重増加があると言っても良いくらいです。逆に拒食症の症状が出れば、食欲が増す作用のある投薬が始まってしまいます。

「不眠症の段階で出来れば直してしまいましょう」と言うのは、精神的な疾患に派生して解決が大変になるからなのです。精神疾患でも病気はいくつもの種類があり、その人によって症状が異なりますが、元気良くはつらつとした生活はかなり難しいですよ。仕事では転職をしても十分な仕事が出来ず、再度転職してまた辞めると言うことを繰り返す人もいますので、社会的な信用の面でも苦労をするでしょう。

実際に私は、抗うつ剤を飲むようになってから、一気にデブ化した経験があります。一度悪いリズムの流れにのってしまうと、睡眠薬もだんだん効かなくなり、さらに強い睡眠薬を飲むようになって、朝起きることが困難になっていってしまいます。この流れから、不眠症なりそれぞれの問題を改善していくことは、とても時間がかかり精神的疲労も大きいです。

私は諸々の問題を改善するのに5年ぐらい、不眠症に至っては10年ほどたった今ようやく緩和してきほどです。不眠症は焦らずじっくり治していくことが大切だと思います。