結婚後のDVが原因で不眠症になり、以後10年間続いた・・・

今回は、44歳の女性でフリーランスの方の不眠症の体験談を紹介します。

私は、結婚していたときのDVが原因で不眠症になりました。寝ていても殴られることがあったので、怖くて寝られないのが始まりでした。これが2年間続いて離婚しましたが、その後10年間、不眠症に悩まされることになりました。

睡眠薬を飲んでみたが、副作用もあった・・・

不眠症のため、投薬を受けましたが、その影響で日中まで眠気を引きずってしまう生活が続きましたので、どんな仕事をしても業務に支障がでました。何度も転職をすることになり、職歴が増えるに従って転職まで難しくなるのが辛かったです。

とにかく平均睡眠時間の7時間は寝なくてはいけないという強迫観念に襲われるようになったので、お酒で眠ろうとすることもありました。

家族からはアル中と言われ、人間失格のような扱いが悲しく、誰とも一緒にいたくない気持ちになりました。睡眠薬では治らないこともわかったので、医師には減薬して欲しいと頼みました。ところが同じ程度の強さの他の薬に置き換えられ信頼することも出来ません。してはいけないと思いましたが断薬をして、1ヶ月半ほど苦しい思いをしました。

きっかけは固定概念

その時に気が付いたことがあります。「平均睡眠時間の7時間は、必ず眠らなくてはいけないのか?」と言うことです。

ナポレオンのように4時間眠れば充分というショートスリーパーもいますし、アインシュタインのように10時間以上眠らないとダメなロングスリーパーもいるからです。朝、起きたときにスッキリしていれば満足だと考えるようになってから、時間にとらわれない眠り方に変化しました。

私の場合は、途中で理由が変わってしまい、「眠る」ことを切望しすぎて眠れない状態になっていたのでしょう。

不眠症を抱えている人へのアドバイス

今、同じく不眠症に悩んでいる人はたくさんいると思います。きっと「寝なくちゃいけない。なんで眠れないの。」と思い詰めながら、夜を過ごしているのではないでしょうか。週末でも構いませんから、一度、「眠らなくていいや。全然平気!」と言う日を作ってみて下さい。

今になって思いますが、「1日や2日寝なくて死んだ人はいないんだ」と気楽に考えられたら、こんなに長引かなかったと思うからです。