50代になって睡眠時間が減り60代でほとんど寝た気がしない状態に

その人の年齢によっても変化する睡眠の状態があります。
また、生活習慣が関わっていることもありますので見直しが必要になるでしょう。

年齢と共に眠れなくなってきた

63才の男性は最近、熟睡感が感じられなくなったことに悩んでいます。

50代から「若いときより睡眠時間が減った」と感じていましたが、年のせいだと特に何の対策もしないままでした。
そして60代で定年退職を迎えた頃から、ますます眠れなくなったと感じるようになりました。

病院で睡眠薬をもらってまで眠る必要はないと考えていたのですが、日中に眠たくなったりボーッとする時間が多くなっています。

今では、「このままでは認知症になるのでは・・・」と不安を感じるようになっています。
いつまでも元気でいたい一方で体の衰えを隠せない状態でもあります。

このケースでの改善方法

まず、年齢が上がってくると今までとは体の調子が変わってきます。そのため活動量の低下からあまり眠れなくなるのも良くあることです。

男性でも50代になると役職についてデスクワーク中心の仕事になると、あまり体を動かすことがなくなると思います。
運動不足でも不眠症を招く可能性がありますね。

さらに定年退職をしたら熟睡感がなくなったということなので、できれば適度な運動を取り入れる対策を試してみましょう。
いきなり激しい運動をする必要はありませんので、散歩感覚で30分のウォーキングをするのも良いでしょう。

30分間の軽い運動は脳の中でβエンドルフィンを増やして、幸福感を感じることができます。
眠れなくてイライラする感覚を抑えるのにも良いでしょう。

認知症に対しての不安があるようですが、確かに不眠症を放っておいて何の治療もしないと認知症の発症リスクが高まるといっている医師もいます。

元気に過ごすためにも軽い運動を継続してはいかがでしょうか?筋力低下を抑えられると寝たきりのリスクも軽減できます。

退職すると起床時間や就寝時間などのズレがでて眠りのリズムが崩れる場合もあります。
起床時間・就寝時間・食事の時間を一定に保って、運動を取り入れる改善をして下さい。