急な仕事の配置換えのストレスにより不眠症になってしまった

事務員をしている35歳の不眠症体験談です。

会社で配置換えがありました。元々、配置換えがあることは上司から聞いて分かっていたのですが、予定よりずいぶん早く、しかも、時期的に忙しい時に突然の前倒しでの配置換えでした。それまで経理事務をしていた私は、営業事務へと変わり、同じ事務とはいえ、まったく勝手の違う仕事内容に右往左往でした。

引継ぎをしながら、新しい仕事も覚えなくてはならなかったため、帰宅時間が深夜になる日が続き、慣れない仕事内容もありかなりのストレスでした。この時期の配置換えは厳しいです、と上司にも訴えましたが全く聞いてもらえなかったことも、上司に対する不振となりストレスに拍車をかけたと思います。

基本、帰宅は深夜で、ひどい時は土日も出勤。22時台に帰れる時は、今日は早く終わったなというかんじの毎日でした。そんな日が4ヶ月くらい続き、少しずつ睡眠時間が減っていきました。毎日0時に寝ていたのが、1時になり2時になり3時になり、気がついたら眠れなくなっていまいた。

不眠症になって一番辛かったのは、眠りたいのに眠れないことでした。深夜に帰宅し、身体はものすごく疲れているのに頭が冴えて眠れない。このジレンマがまたストレスになってイライラして余計眠れない。でもそのイライラを誰にもぶつけられないので、気持ちのもっていきようがなかったのが辛かったです。

それと、眠れないので会社に行っても頭がぼーっとして、仕事の効率も悪くなるしミスも増えます。そうすると、ただでさえ慣れていない仕事が溜まって余計に帰宅が遅くなるという不の連鎖も辛かったです。寝よう、寝なければ、と思うと頭が冴えて余計に眠れないので、あるとき半分ヤケで寝ない!と考え方を変えたんです。どうやっても眠れないのだから、眠くなるまで寝ない!限界がくれば人間嫌でも眠れるだろう、と思ったんです。

寝なくて倒れるようなことがあっても、それで会社に行かなくて済むのなら楽かなあ、という考えも少しはありました。不眠症は半年くらい続きました。今でも深夜の3時ごろまで眠れないようなことはよくありますし、突発的に2・3日眠れないことはありますが、以前のように毎日眠れない、というようなことはなくなりました。

何がきっかけで不眠症になるか分からないので、また眠れなくなったらどうしよう?という不安感はあります。眠る1時間位前には部屋の電気を暗くしたり、眠りやすい環境を作ることを心がけています。

不眠症の方は多いと思いますが、強く眠らなければと思いすぎないことだと思います。眠らなければと思うことが逆に強迫観念になってしまい眠れなくなることもあります。ですが、眠れないと身体に様々な異常が出るので、不眠が1ヶ月も続くようなら医療機関を受診するべきだと思います。